さつまいも研究家の熱い思いに心打たれる!

さつまいも研究家の熱い思いに心打たれる! 
お名前 福田豊
おところ 出雲市斐川町富村229
TEL 0853-72-0177
FAX  
その他 携帯メール:
yutaka0808@ezweb.ne.jp
PCメール:
fukuda-e@ray.ocn.ne.jp
さつまいも研究家の熱い思いに心打たれる!
 出雲市斐川町にお住いの福田豊さんは、さつまいもの栽培から加工まで含めて、第一次産業である農業に付加価値を見出すために年中無休で研究を続けられています。
 福田さんは島根大学大学院研究科修士課程で自然エネルギーから電気を発生する装置の製作と教材開発の研究をされ、特許もいくつかお持ちの発明家です。島根県立矢上高等学校で教員時代には日和ふれあい体験農園で、さつまいもの作付から収穫を体験する活動に関わり延べ3000人の人に指導をされました。その中でさつまいもを50種類以上の食品に加工し付加価値を上げる取組みもされてきました。テレビ、新聞、雑誌などマスコミでも取り上げられ注目されました。
 退職後はさらに研究改良を加えた「ゼオライト焼き芋装置」(写真)も完成されました。遠赤外放射特性に優れたゼオライトを使うことで中心部分までよく熱が通りおいしく焼けることを実証されたのです。そこには美味しく焼ける知恵が満載されています。島根県産資源天然ゼオライトは全国第2位の生産量。それが福田さんの技術と融合した、正に島根ブランドを多くの人に使ってもらいたいです。この焼き芋本当においしかったです。(大満足)
 福田さんがここまでさつまいもの研究にのめり込まれたのには理由があります。小学生の頃、おばあさんと一緒にさつまいもの収穫をしている時、「こんなにたくさんあっても孫にお小遣いもやれんわ」ということを聞いて、農業の厳しさを感じたのが研究の第一歩とのこと。学生時代から専門は電気工学ですが、電気の知識と農業を結び付ける発想の原点はそのような原風景があったからだと思います。
 それから長年の研究から手軽に誰でも簡単にさつまいもの苗を制作できる「ペットボトル式さつまいも育苗装置」も開発され、小規模の育苗装置ですが、時期や温度管理の工夫で採苗数は数限りなく広がり、農業技術、食糧自給率の向上や生き甲斐対策にもつながると思います。
 さつまいも栽培を通じて、育てる楽しみ、工夫する楽しみ、おいしさへの楽しみの三楽を体感することができると福田さんは強調されます。40年以上にわたり研究をされてきた福田さんの顔は本当に若々しくこれもきっとさつまいもの美容効果ではないかと思いました。是非一度皆さんも福田さんの情熱に触れてみませんか?夢と希望が湧き上がってきますよ。